アイスランドの旅〰レイキャビクとオーロラ編〰
Góðan dag!
(アイスランド語で、おはよう!だよ)
本格的に、アイスランド編スタートです。
ホステル『バスホステル・レイキャビク』の自分の部屋に荷物を置いて、いざ市内を観光!
この日のうちにレイキャビクでやりたいことがいくつかあったので、一応なんとなくの計画だけ建てて出かけました。
まずはレイキャビクの町のシンボル、ハットルグリムス教会を目指すことに。
ハットルグリムス教会は、アイスランドの地球の歩き方の表紙を飾っているとても有名な教会なのですぜ。
この日の夜のレイキャビク市内は-4℃。
しっかりと防寒さえしてれば
めちゃくちゃ寒い!!!
ってわけではないかな?と思いました。
まぁ、冬の日本も氷点下いく日あるしね(^o^;)
ただ、普通に寒かったので防寒は必ず!!!
ホステルから徒歩で約20分、教会の裏側がみえてきました。
時刻は19時前くらいだけど、ここまでほとんど人とすれ違わなかったな。
車は割りと通ってたから、単純に歩く人が少ないだけかも?
さーて、ハットルグリムス教会にきましたー!!
え?!
なんか、文字浮かんどるやん!!!
なんとちょうどこの日、ハットルグリムス教会にプロジェクションマッピングを映すというイベントをやってたみたいで。
オオーーー!すげーラッキー!!!!
本来のハットルグリムス教会はこのような感じです(後日撮影。)
RPGに出てきそうな神秘的な教会っす。。。!!
横からみてもすごい迫力だわー。。。
この教会はレイキャビクの中心に位置している建物で、街のランドマークにもなっています。
また、アイスランドで一番大きな教会であり、一番高い建物でもあるのです。
高さは73メートル!!
レイキャビク市内でもし道に迷った場合は、この教会がどこからでも見えるので、それを参考にすれば良いでっせ!
お、文字が映されるぞ!!
おー!おー!!
読めねぇ。。。
波うってますね。
ブログアップ動画
— 中島祥敬 (@yoshiboow) 2018年2月9日
ハットルグリムス教会でのプロジェクションマッピング①#アイスランド#レイキャビク#ハットルグリムス教会 pic.twitter.com/Ht0EKJZGrP
なんだか、こうしてずっと観ていられるなぁ〰。
ブログアップ動画
— 中島祥敬 (@yoshiboow) 2018年2月9日
ハットルグリムス教会でのプロジェクションマッピング②#アイスランド#レイキャビク#ハットルグリムス教会 pic.twitter.com/lDJV0lYktx
と、スマホで動画を撮ってたら、突然教会から街全体に向けて鐘が鳴り響きまして。
時刻をみると19時、ちょうど鐘が鳴る時刻だったみたいです。
ブログアップ動画
— 中島祥敬 (@yoshiboow) 2018年2月9日
ハットルグリムス教会でのプロジェクションマッピング③#アイスランド#レイキャビク#ハットルグリムス教会#チャイム pic.twitter.com/a9GH0Cd9my
貴重な動画がとれた気がするぞ!!(笑)
この写し出されている
『TAKK FYRIR』という言葉はアイスランド語で『ありがとう』という意味です。
プロジェクションマッピングの映像を充分堪能した後に次の目的地へ。
街中からハットルグリムス教会がよく見えるな(笑)
街はデンマークと同じようにクリスマス一色。
デンマークの夜は、The活気!!って感じだったけど
アイスランドの夜は落ち着いた雰囲気でした。
そんなこんなで次の目的地に着きました。
宇宙一美味いと言われている
「Bæjarins Beztu Pylsur」
というホットドッグ屋さん。
このお店は70年以上歴史があるお店らしく、メニューもホットドッグとコーラの2種類しかありません。
地元のレイキャビクの人や観光に訪れる人達に愛され続けてるお店。
昔、アメリカのクリントン元大統領も訪れたこともあるらしいです。
アイスランドのレイキャビクについて調べてたら、絶対でてくるぐらい有名なお店だったので行くしかねえじゃん!ってことで。
北欧来てからほぼホットドッグ生活だあああああー!!
アイスランドのご飯にしてはお手頃。
いざ、宇宙一、食べます。
シンプルながらにジューシー!美味しかったーー!!
味にくせもないので、アイスランドに来たらオススメですよん。
宇宙一と記念写真。
その後は近くのバーに入り、夜ご飯。
フィッシュ&チップスとビールを注文。
Vikingっていう有名なビールです。
アイスランドでは、ビールは1800年代後半から100年以上、禁酒法により製造、販売ができなかったみたいで。
ビールの製造、販売が解禁されたのは1989年と、ここ最近のこと。
ビールはその昔、アイスランドを支配していたデンマークを連想するからとかなんとかで愛国的な飲み物ではないとされてたらしいです。
なるほど、そんな歴史があるんだなぁ。
ほろ酔いになりながら、レイキャビク市内を観光します。時刻はもう21時すぎ。
この日はもう一ヶ所だけまわりたい場所が。
コペンハーゲンにて、世界を旅してるななちゃんが「時間あるならここ行ったほうが良いよ!」と教えてくれた、ペルトランという施設です。
レイキャビクの中心地から少し外れた丘の上にあるドーム型の建物で、街全体に温泉水、水道水を供給してるのです。その他にもレストランや博物館、体験型アトラクションやお土産屋さんもあり、誰でも入場が出来るのがウリです。
中心地から少し離れてるせいか、誰ともすれ違いません。アメリカの時とは違い、一人でも怖くはなかったかな。
高い丘の上まで登りきり、ようやくペルトランへ。
この場所からレイキャビク市内を一望できます。
この日は残念ながらほとんどの施設がしまっていた為、後日また訪れることに。
さーて、良い時間だしホステルに帰るべかー!!
と、ここで何気なくふと空を見上げました。
あれ?なんだか緑のモヤモヤが頭上にあらわれてら。
え?!!もしかして!!
オーロラだああああああああああああああ!!
冬のアイスランドはオーロラが見やすいとはいえ、絶対に見られるとは限らないのですよ!!しかもまさかレイキャビク市内で見られるとは!!
俺、次の日オーロラ鑑賞ツアー予約してるんだけど!初日に見ちゃったーー!!
ペルトランにもオーロラがかかっています。
写真だとちょっと薄いけど、実際はこれ以上でしたよ!
神秘的、というのが相応しいのかな?
語彙力がないので、うまく言い表せられないけど
とにかく、見たことのない景色でした。
周りに誰もいないし、この空間にいるのは自分一人。
オーロラってこんな感じなんだなぁ。
地球すげー。と、ペルトランの上で一人で想いにふけってました。
ペルトランの周りをオーロラを見ながら少しうろついたんですが
めちゃ激しくキスしてるカップルに遭遇。
あ、えーっと。。。
気まずくなったので即座に退散!!!!!
アイスランド初日に旅の目的の一つ「オーロラを見る」が達成出来るとは思わなかったな。
次の日からは早朝から激しいアクティビティ&ツアーが始まるので11時すぎには自分の部屋で就寝しました。
この日はなんだかとても良く眠れた気がする。
アイスランド、まさに神秘の国。
つづく